2026-10-15
貸切バスの交替運転士(乗務員)は何時間・何kmから?長距離運行の体制
貸切バスで交替運転士(乗務員)が必要になるのは何時間・何kmから?

目的地までの距離が伸びる長距離ツアーでは、運転士が1名だけで運行する「ワンマン運行」では対応できず、もう1名の運転士が同乗する「交替運転士(ツーマン運行)」が必要になる場合があります。目安となるのは、日中の運行であれば運転時間1日9時間・実車距離500kmまでという基準です。休憩をしっかり確保できる行程であれば、この上限を600kmまで延ばすことも可能です。
一方、出発や到着が深夜・早朝にまたがる夜行運行では基準がより厳しくなり、実車距離400km・乗務時間10時間程度が交替運転士を検討する目安となります。同じ距離の行程でも、日帰りの遠方観光と夜行での移動とでは必要な体制が変わってくるのはこのためです。
行き先と人数を入れるだけ。概算料金がその場でわかります。
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ツーマン運行とは?青垣観光バスでの交替体制

ツーマン運行とは、1台のバスに運転士2名が乗務し、走行の途中で交替しながら運行する体制のことです。青垣観光バスでは、先ほどの時間・距離の基準に該当する長距離ツアーや夜行の行程で、この交替体制を採用しています。
交替のタイミングは、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアなど、休憩ポイントに合わせて設定しています。運転していない運転士は、次の区間に備えてしっかり体を休めながら移動することができます。
交替運転士の休憩・仮眠は車内でどう確保している?

観光用の貸切バスには、夜行の高速路線バスのような専用の仮眠室は備わっていません。そのため、運転を交替した運転士は、後部座席などを利用して休憩を取る運用になります。
連続運転時間はおおむね2時間を目安に区切り、運行時間4時間ごとに合計30分以上の休憩を組み込むようにスケジュールを組んでいます。深夜・早朝の交替タイミングについても、渋滞状況や休憩ポイントの混雑具合を見ながら、無理のない区間で交替できるよう現場で調整しています。
お見積りの際、ツーマン要否をどう判定している?

ツーマン運行が必要かどうかは、出発地・目的地・訪問先・現地での待機時間などから実車距離と拘束時間を算出して判定しています。あわせて、日中の運行か夜行の運行かによって基準を分けて確認するため、行程の時間帯もあわせてお知らせいただくとスムーズです。
無料お見積りシミュレーターにご利用人数と行程を入力いただくと、目安となる運行体制もあわせてご案内しています。長距離になりそうな行程をお考えの際は、まずはこちらからお気軽にお試しください。
ツーマン配車になると料金はどう変わる?
交替運転士が同乗する分、運転士1名分の乗務・拘束時間が加わるため、その分の費用が総額に反映される仕組みになっています。費用は、ご利用人数や行程の内容によって個別にお見積りいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。希望される日程で交替体制が必要になりそうな長距離ツアーをご検討の場合は、早めにご相談いただくと日程の調整がスムーズです。
長距離ツアーの行程例(モデルコースの案内)
交替運転士がつくような長距離ツアーには、日帰りで遠方の観光地を巡るプランや、早朝出発・深夜帰着で目的地までの移動時間をしっかり確保するプランなどがあります。行程を組む際は、休憩ポイントや交替のタイミングも踏まえながら、無理のないスケジュールをご提案しています。
具体的な行程のイメージは、貸切バスのモデルコースでもご紹介していますので、長距離ツアーをお考えの際はぜひ参考にご覧ください。
